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折返し

  • 執筆者の写真: Taichi Mitsumoto
    Taichi Mitsumoto
  • 2021年9月21日
  • 読了時間: 3分

遅めの夏休みになりました!

今日から1週間研究室から離れます。

やりたいこと、やり尽くします。次のメガネどんなのにしよう・・・

久しぶりに文章を書くということもあり、今年度の前期を振り返ろうと思います。


この半年間を一言で表すと、『研究に集中した期間』でした。

博士課程に進学すると決断し、ひたすら研究に打ち込みました。

良いところは継続し、悪いところは改善していきます。



① 今年度あった行事


まずは今年度やったことを振り返ります。

4月

研究発表(研究室内)

5月

修論中間発表、研究発表(他研究室)、抄録会発表、学振提出

6月

研究発表(研究室内)

7月

若手の会、雑誌会発表、研究発表(他研究室)

8月

研究発表(研究室内)、院試

9月

有機金属化学討論会、錯体化学討論会

改めて見ても、よく頑張った半年でした笑。

とくに5月が大変でした・・・

学振を書きつつ、修論中間発表の準備は残酷。

教員の方々、スケジュール見直してください!



②良かったこと


◆研究で良い結果が出た。

新規錯体を合成し、触媒活性を従来の錯体から大幅に向上させることに成功しました。

テンション上がりました!

一方、良い結果が出たことで、これまで書き進めていた論文が書き直しになってしまいました笑。初めての英語論文の執筆で苦労したのに・・・

後期で論文を完成させます!


◆他研究室の友達ができた。

5月にあった若手の会で、他研究室の学生と知り合えました。

これまで交流の機会が一切なかったので、この機会に縁を広げようと、いつもの3割増しに明るく話し続けました笑。みんな苦労していると分かり、元気もらいました。


◆発表の経験がつめた。

学会に多く参加させていただきました。

先生ありがとうございました!

発表自体は反省することが多いですが、それも含めて貴重な経験になりました。


◆たくさん実験した。

実験スピードの向上および、研究テーマを3つ持ったことにより、実験量が大幅に増加しました。実験の質はまだまだ低く、失敗したり、後になって振り返ると無駄な実験もいくつかあって課題が残りますが、研究者として大きな成長でした。実際、研究室内の研究報告の内容は最も濃かった自信ありです。



③悪かったこと


◆質疑応答が下手。

学会の質疑応答で適切な返答ができませんでした。反省して今後に繋げます。なぜ上手くできなかったのか、近いうちにまとめて発信したいと思います。


◆生活リズムが偏りすぎた。

夜遅くまで作業する日が増えてしまいました。ときには、次の日に支障がでることもありました。健康を意識して、後期は研究していきます。マイルールを作ろう。


◆論文を読む習慣がない。

継続的に論文を読むということがありませんでした。学振、研究会、雑誌会、抄録会の準備をするときなどに、まとめて読むことが多かったです。ときには、先生が「これ当然知ってるよね?」という論文を読んでいないこともあり、非常に焦りました。研究者としてこのままではダメだ。


◆英語のリスニング、スピーキング。

英語で質問するのが苦手で、研究会であまり発言できませんでした。それに対して改善策を考えずに、前期が終わってしまいました。12月には海外の学会に参加します。そこで有意義なコミュニケーションができるように改善します。



ざっと、こんな感じかな。

この1週間でリフレッシュして、後期の研究生活をより良くしていきます!


後期の目標は、

★自分のアイデアで結果を出す!

★発表で賞をとる!

★論文掲載する!

 
 
 

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